数日前に正社員と非正規社員の格差是正するために正社員の手当をカットするというとんでもない記事が出ていましたが、正直ウソであってほしいですね。
出典:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52450760R21C19A1KNTP00
本来は非正規社員で働く方を正社員雇用として採用したり、または手当を付けて非正規社員の待遇良くして底上げするのが一番の解決策ですが、なぜ正社員の手当の待遇を減らして下に合わせるのかわからないですね。労働基準法では労働条件を下げてはいけないのに、国がやっていることはあまりにも酷すぎる。
正社員と非正規社員を比べると仕事量や責任も違いますが、もし日経新聞が書いた記事通りに正社員の手当を下げるという方向に進めば、正社員で働いている人のモチベーションは落ちるのは当たり前で作業の効率が悪くなるだろう。先ほどの記事通りに正社員の待遇をなくして非正規社員と同じようにして格差をなくして一番得するのは会社側(経営者)であるのは間違いないでしょう。
今回の正社員の手当カットや今年4月に施行された働き方改革(残業規制)のせいで収入が減り、今は昔(高度経済成長期~バブル期)と比べて正社員で働くメリットがなくなり始めてきて、これからは正社員=安定という考え方を捨てる覚悟を決めなければいけない時代がやって来るだろう。
【管理人のコメント】
正社員の手当をカットするのはマジで頭おかしい。これじゃ正社員で働くメリットがないな。
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